【英語学習】似たもの動詞 その3|はじめての留学・ワーキングホリデーは留学ステーション

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【英語学習】似たもの動詞 その3

 

皆さんこんばんは!

留学ステーションです🍟

 

最近仕事が終わって自転車に乗って帰ると非常に寒い、、、

早いことにもう札幌は秋なんですね〜🍁

外も暗くなるのが早くなりましたよね!!

友人に今から寒いと言っていたら冬耐えられないよと言われたので、

今から冬の寒さに少しビビっています、、、笑

 

 

本日は続いておりました似たもの動詞の第3弾です(^O^)

「みる」、「きく」ときたらお次は、、、

 

「話す」!!!

 

 

日本語で話すと訳される単語は、「speak」「talk」の2つですが、似ている表現の「言う」と訳される「say」,「tell」についても併せてご紹介していこうと思います(⌒▽⌒)♪

 

上記の4つの単語、「speak」「talk」「say」「tell」はいずれも「伝達動詞」と呼ばれています。

基本的には、

 

① 聞き手(話し相手)の存在を想定しているかどうか。

②話す行為と内容のどちらに焦点が置かれているか。

 

という2点で区別し使い分けることができます。

 

 

 

speak


 

speak:聞き手を必要とせず、話す「行為」に焦点が置かれる

 

speakは一方的に声や音を出すときに使われる表現で、誰か(聞き手)と何かについてお互いが話すといった場面では使わない表現となっています。

例えば、I can speak English.(私は英語を話すことが出来ます。)という文章は、誰かに話しているのではない為、聞き手は必要ありませんよね?

「英語を話す」といった行為に焦点が置かれています!

このように言語そのもの(English、language、word)を話す、という場合には、この speak が用いられます。

 

人に向かって speek を使う場合は speak to +人 の形になり、話す内容が続く場合は speak about+内容 の形となりますので、こちらも併せて覚えておきましょう!!

下記はspeakを使った例文になります!

 

・Please speak more slowly.

(もう少しゆっくり話して下さい。)

・The President speaks on the White House.

(大統領がホワイトハウスで演説をします。)

 

 

 

talk


 

talk:聞き手を必要とし、話す「行為」に焦点が置かれる

 

一方talk は、相手と言葉のキャッチボールをしながら話す行為というやりとりを表現する動詞です。

2人以上で話し合うときも talk を使います。

このようにtalkの場合は、聞き手がいないと「話し合い」は成り立ちませんので、必ず話し相手の存在がいるということが前提です!

そして「誰かと話す」といった行為に焦点が置かれています!

下記が例文となります。

 

・I talked with my husband about child’s education.

(子供の教育について夫と話し合った。)

・We talked on the phone about new years holiday.

(私達はお正月休みについて電話で話した。)

 

 

 

say


say:聞き手を必要とせず、話す「内容」に焦点が置かれる

 

 

sayの場合は、ある内容について意味のある言葉や単語発するときに使用する表現です。

 

声に出して言うという意味の speak とは違って、話す「内容」に焦点が置かれています。その為say の目的語には「発言した言葉」が来ることになります。

say は手紙や新聞など人でないものを主語にとって「~と言っていた」とする場合にも使えます。

下記はsayを使った例文です。

 

・He didn’t say anything to me.
(彼は私に何も言わなかった。)

・He said ”hello” to me when we met supermarket.
(私達がスーパーで会ったとき、彼は私に「やあ」と言った。)

 

 

 

tell


 

tell:聞き手を必要とし、話す「内容」に焦点が置かれる

 

 

最後のtellは、人に情報を伝える、知らせる、語るという意味で、内容を聞き手に伝達するといったところがポイントとなります!

 

 

tell も伝える相手がいないと動作が成立しない為、聞き手の存在が必要不可欠です!

 

ただし talk とは違い、話す行為そのものよりも話す内容の方に焦点が当てられています。

 

下記がtalkを使った例文です。

 

・He told us about his own experience in CANADA.
(彼はカナダでの自身の経験を私達に語った。)

 

・Could you please tell us what we should do?

(何をするべきか教えて頂けませんか?)

 

 

 

 

如何でしたでしょうか??

「話す」という意味合いを持つ単語だけで4つもあるので使い分けが大変ですが、こうやって違いを知ると、英語で考えたときにこの4つの単語は全く異なる使い方をする必要があると改めて実感することが出来ますね〜^ ^

 

この4つの単語を使い分ける際の重要なポイントをもう一度下記に記載致しますね♪

 

 

① 聞き手(話し相手)の存在を想定しているかどうか。

②話す行為と内容のどちらに焦点が置かれているか。

 

 

上記の2つのポイントをしっかり意識して使い分けが出来るようにしましょう!!!

 

 

 

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